日常生活に潜むリスク

転倒リスク

自宅には様々な転倒リスクがあります。

とくに来客時の玄関までの移動や、夜間にトイレに行こうとして暗闇の中で転倒するといった事例が多く報告されています。

熱中症リスク

熱中症によって救急搬送される一番多い場所が自宅です。救急搬送される事例はここ数年で減少傾向にありますが、毎年数万人の方が熱中症によって救急搬送されています。

冬場は室温18度以上

熱中症については周知が広まってきて年々減少傾向にありますが、実は冬場こそ救急搬送されたり、亡くなる方が多くなります。冬場に室温18度未満で過ごしていると、血圧上昇や循環器疾患の恐れが指摘されており、WHOでは冬場の室温は18度以上を保つよう呼びかけています。